ちいさな美術館をめぐってきました 〜松濤美術館編〜
4月19日(日)、新潮講座にて「東京のちいさな美術館めぐり」の講座が開催されました。
学芸員の鈴木様もお迎えし、松濤美術館について、建物や展示などの工夫を伺ってきました。
白井晟一が建設した美術館は、ソファーと鏡がたくさん。じつはこちらの調度品たち、白井がみずからヨーロッパで買い付けてきたもので、開館以来ずっと使われているそう。 ソファーはかなりクタクタになっていますが、座りやすさがたまらない!
階段の電灯の工夫、中央の噴水、ブリッジ、ブリッジにとりつけられたエンブレムなど、普段は素通りしてしまう美術館のディティールや、そして建物にあわせた展示方法の工夫などをじっくり鑑賞しました。
新潮講座様のレポート
次回は5月10日(日)に、ちひろ美術館・東京をみなさんと一緒にめぐります。 お時間がありましたら、ぜひご参加下さい。
■新潮講座はふしぎな講座がいっぱいですよ〜